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整理整頓はこれだけ!部屋片付けの基本3ステップ!

整理整頓

物が散らかっている、
いつの間にか床に足の踏み場が無い・・・?
本記事では、そのようにお悩みの方に向けて整理整頓を習慣化し、効率よく片付けを
行うコツをお伝えします。

 

整理整頓をしないと、心身に悪影響がでる!

部屋が汚いと、欲しいものがすぐに取り出せない、どこにあるか分からない、新しいものを置くスペースが無くなり更に部屋が散らかる・・・
というデメリットが考えられますが、精神状況に与える影響も無視できません。

きれいに整った空間で過ごすととても気持ちが良いです。
反対に、ごみごみした部屋ではリラックスできず、日々の疲れが取れずに蓄積していきます。
ホコリの多い、湿気でジメジメした部屋にはダニが生息しやすく、睡眠でもの質も大きく低下します。
また、ゴミやモノが多いとそれが目に止まってしまい集中力が続きません。
このように部屋を清潔に保たなければ、心身の疲れは避けられないといえます

整理整頓によって無駄な時間をなくし、心身の健康を保てる!

マメに整理整頓を行い、必要な時に必要なモノがスムーズに取り出せれば、無駄に物を探す時間が無くなり、時間の節約になります。
すっきりと片付いた空間では快適に、落ち着いて過ごすことができ、害虫などが住み着かないため健康面も良好になります。

部屋が片付かない人の特徴

行動面で次の3点にあてはまってしまう方は部屋が片付かない人である可能性があります。

1.部屋の状態が「片付いている」「片付いていない」の2極

片付けをするということを、片付けきらなければならない、と重く考えてしまう人です。
片付けるからにはやりきらないと、と考えてしまっているためやる前から気を重くしてしまい結局一切手をつけられなかった・・・となっていませんか?

2.不要なものを買ってしまう

目に付いたもで、ちょっと気になった程度でも買ってしまい使わない、スペースを占拠するだけのものが部屋に転がっていないでしょうか?
不要なものの購入自体がお金の浪費になりますのでご注意を!

3.捨てられない

部屋の整理整頓が苦手な人の大半が、不要なものが多すぎて溢れ返っているような部屋にいます。
収納に収まりきらずに床に空いているスペースが少ない、机の上に色々なものが無造作に積まれているような状態であれば、ものが多すぎる状態である可能性が高いです。

 整理整頓の基本の3ステップ

ステップ1.把握する

部屋に何が置かれているかを把握しましょう。
リビングやクローゼットは勿論のこと、下駄箱や洗面所、キッチンまで余すことなく確認することが大事です。
特に下駄箱、洗面所、キッチンは普段ものの移動があまりない事もあり、使うもの(靴や食器、洗面具)以外の不要なものを見極めやすいので着手するときにお勧めです。

ステップ2.不要なものを捨てる

整理整頓で最も重要な要因は「捨てる」事です。
ものを移動し、一時的に空きスペースを確保しても、不要なものを部屋のスペースが占められている人はしばらくすると元の雑然とした状態に戻ってしまう可能性が高いです。

ものの「必要、不要」を正確に見極め、不要なものはきっぱりと捨てる事を決めてしまいましょう。決断と行動のスピードが肝です。

ステップ3、定位置を決める

ものを把握して、それに占拠させる部屋の位置を決めましょう。
後はものは使用後に必ず定位置に戻す事を徹底させることで、常に整理された状態に
部屋を保つことができます。
上記の3ステップ意識し、部屋の整理状況の改善を試みれば不要なものが無くなり、
ものが置きっぱなしの状態も回避できますので是非意識してみてください。

まとめ

僕は掃除や整理整頓が苦手です。
デスク上には参考書や書類が山積みで、あまり落ち着けずにいながら
掃除をするモチベーションを持てずにいました・・・。
苦手意識を持ちつつも、やはりシンプルに無駄なものが置かれていない部屋にいると、
気持ちが澄み渡るように落ち着ける事を実感できます。
整理整頓の習慣を持てば、生活の質は間違いなく向上します。
忙しくしているときこそ、ぜひ部屋の整理整頓を実践してみてください!